腸内環境の改善は漢方薬の効き目にも影響する

腸内環境というと、便秘になるか否かぐらいの認識しかない方も多いと思いますが、実は体の色々な部分に作用してます。
便秘はもちろんですが、便秘からダイエットがしずらくなったり、肌トラブルを起こしたり、免疫力の低下、様々な悪影響を引き起こしますが、漢方薬の効き目にも影響があるんです
漢方薬というと、人によって効き目にかなりの個人差があります。ではなぜか?ということです。

 

・漢方薬は体に良いというクチコミ食材の集合体

 

最近よく体に良いものとして話題にあがるものといえば、生姜などあります。
新陳代謝を高め、血行をよくしてくれるので冷え性対策に良かったり、オロシショウガにすれば熱冷ましになったり、気持ちを落ち着ける効果があります。
生姜はその食べ方によって性質が変わるため幅広い効能が期待されています。漢方薬の8割に入ってるぐらいとても有能な食材です
こういう生姜のように体に良い、と評判のものばかりを集めたのが漢方薬に使われている生薬なんです。
長い経験の中で、この生薬の組み合わせなら冷え性、この組み合わせなら風邪に良いという感じで作られたものが漢方薬で、基本的にはただの食べ物ってことです。
そして何故漢方薬の効き目に個人差が出るかというと、腸内環境の良し悪しで吸収できる度合いも異なってくるからです。
もちろん漢方薬だけじゃなく、体のために良いと思って食べてる物も効果半減ってことが多々あります。そのため腸内環境を整えることが健康にも多大な影響を及ぼすんです。

 

・腸内環境を整えるためには

 

腸内環境を整える、具体的には善玉菌を増やして悪玉菌を減少させることが肝要です。
どちらも腸内には必要なもので、大事なのはその比率です。
悪玉菌が多いと便秘になり、腸内に便が居座り続けます。しかもどんどん腐敗が進んでいくので体にも悪影響を及ぼします。
自分の腸内環境がどうなってるか知りたい方は排便時に便を観察するとわかります。

 

黒っぽく硬い便に出て、臭いがきついなら相当腸内環境が悪いということです。
逆に善玉菌が多く腸内環境が良い場合は、茶色でやわらかめの便出て、臭いもほとんどしません。
善玉菌を増やすための手段としては、乳酸菌を含んでるヨーグルト等を食べてることです。
次に腸内の善玉菌が繁殖できるようにエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂取してあげる、この二つのことに気をつければ善玉菌は増えて腸内環境は改善されます。

 

・効果的な摂取方法

 

ヨーグルトの摂取の仕方やその種類で、より効率的に腸内環境を改善できます。
乳酸菌というのは胃酸にやられてしまうので、食べ方に気をつけないと腸内にたどりついたのはほんの少しだけってことにもなりかねません。
対策としては、食後すぐに食べることです。食後で胃の中にはたくさんの食べ物があり胃酸の濃度が薄まってる時にヨーグルトを食べてしまうわけです。
次にヨーグルトの量を増やすことです。市販品の小さなカップ程度の量を普通に食べていても残念ながらほぼ無意味です。

 

最低でも200mlぐらいあるミドルサイズ以上のものを選びましょう。朝食代わりに食べるということで400mlぐらいあるファミリーサイズも良いです。
ファミリーサイズを全部食べたところで300kcal未満です。ダイエット中の方でも大丈夫です。
他には胃酸に負けない乳酸菌配合のヨーグルトを摂取することも有効です。また乳酸菌サプリの中にはカプセルで包み込むことにより、胃を無傷で通過し腸内まで無事に乳酸菌を届けてくれるものもあります。当然ですが、どちらもその分値段は高くなっています。

 

目に見えた悪影響が出にくいので軽視しがちですが、様々な所で悪影響を及ぼしています。
このことをしっかりと認識して、腸内環境の改善に励んで欲しいと思います。